DCサーボとPWMパルス(Arduino)

せっかく先日、秋葉原でDCサーボモータを購入したので

Arduinoで動かしてみた。

こんな感じです。

まずオシロスコープでPWMの周期を確認

Arduino

 

時間軸は10msec/divです。

ですから100msec(10div)の間に5回PWM出力しているのがわかります。

つまりArduinoのDCサーボ用PWM周期は20msecになります。

 

細かく調べるためにオシロスコープの時間軸変えてみました。

時間軸:0.5msec/divです。

ArduinoのDCサーボPWM

 

DCサーボ0度の時の波形です。

1.1div ×0.5msec/div=0.6msecです。

 

次にDCサーボ180度の時の波形です。

ArduinoのDCサーボ180度

4.8×0.5msec/div=2.4msecです。

これがArduinoで準備されているDCサーボ用ライブラリのスペックです。

 

サーボモータ自身はVSTONE社の標準サーボモータを使っています。

ですが、説明書がなかったのでいろんなサイトで調べるとどうも

DCサーボの仕様としてはパルス幅1~2msecの間でPWM周期20msec

くらいが一般的らしいです。

ということを踏まえるとArduinoのライブラリは一般的な仕様にちょっと幅を

持たせているという事かな?

と思います。

 

Arduinoの開発環境のサンプルスケッチに

servo→Sweep

ってありますが、それを少し改修して

実験すればOKです。

 

 

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